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こんにちは、ももです!
この記事では、『風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~』を見ようか迷っている方の判断材料になるように、第1話の見どころや、逆にちょっと微妙かな、と思う部分を惜しみなく書いています。
風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~の概要
『風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~』(原題:風起霓裳)は2020年に製作された中国ドラマです。
母親の死をきっかけに素性と性別を偽って生きなければならなかったヒロインが、陰謀渦巻く唐の宮廷に立ち向かっていくラブ史劇です。
基本情報
- 製作国:中国
- 原題:風起霓裳
- 製作年:2020年
- 話数:全46話
(中国語・日本語字幕) - 時代:唐
- 監督:チャン・カーラム(陳家霖)
- 脚本:メイ・インジュ(梅英菊)
- 主題歌・エンディング曲:『明月傳説』
- 挿入歌
『一封詩笺』
『你的終点可以没有我』
『深秋』
『雪秋之恋』
『従前』
キャスト
役名 | 役者名 |
---|---|
庫狄琉璃 (こてきるり) | グーリー・ナーザー (古力娜扎) |
裴行倹 (はいこうけん) | ティミー・シュー (許魏洲) |
武媚娘 (ぶびじょう) | シー・シー (施詩) |
李治 (りち) | ジャオ・シュンラン (趙順然) |
卓錦娘 (たくきんじょう) | リー・シンイー (李芯逸) |
鄧七娘 (とうしちじょう) | チェン・ジンルー (陳瑾如) |
李世民 (りせいみん) | タン・カイ (譚凱) |
あらすじ
唐の第2代皇帝・李世民の時代。
安四娘(あんしじょう)は宮廷で服作りをしており、“天下一の腕を持つ”と評価されていました。
それでも、平凡な生活を望んだ安氏は皇宮を去り、娘の琉璃とひっそりと暮らしていました。
しかし、かつての弟子である卓錦娘(たくきんじょう)から頼まれた服を製作したことにより、安氏は琉璃を残してこの世を去ることになってしまいます。
残された琉璃は素性を隠し、男として宮中で暮らしていました。
そのような中で、母と同じく服作りの才能に溢れる琉璃は、卓錦娘に存在を気付かれ危険な状況になったため、宮中を出ることになります。
道中で裴行倹(はいこうけん)に助けられた琉璃は、彼の協力を得ながら母の死の真相を明らかにすることに決めます。
風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~の第1話ネタバレ感想と見どころ
第1話を見ていて、幼い琉璃がひたすら可愛かったことと、琉璃の母親の弟子・卓錦娘の底意地の悪さが目立ちました。
可愛い琉璃がこれから様々な苦労をしていくのかと思うと辛い気持ちになるのですが、どのように立ち向かっていくのか見てみたいと思わせる第1話でした。
また、唐の時代ならではの華やかな宮廷や衣装が素晴らしいですね。
第1話の主な見どころは、
- 幼い頃の琉璃が可愛い
- 琉璃の母親・安四娘
- 爽やかな青年・裴行倹
以上の3点になります。次の段落でそれぞれ詳しく見ていきます。
幼い頃の琉璃が可愛い
第1話ではまだ琉璃が幼いのですが、とても可愛かったです。
母親のことが本当に大好きで、母上の服作りの腕前は天下一、なんて言ってくれます。
娘がここまで慕ってくれたら嬉しいでしょうね。
私もこんな娘が欲しいです(笑)。
また、琉璃には母親と同じく服作りの才能があります。
琉璃は母親から服作りのことを一切教わっていないのですが、こっそり太い針で刺繍の練習をしていました。
太い針ですと刺繡は非常に縫いにくいです。
それにも関わらず、琉璃は繊細で美しい椿の刺繍を施していました。
私もこの刺繍欲しいなと思いましたので、今後登場するであろう琉璃の作品たちがとても楽しみです。
琉璃の母親・安四娘
第1話では、琉璃の母親である安四娘がまだ生きています。
安氏は以前、皇宮の“尚服局”で服を作っており、“天下一の腕を持つ”と評価されていたようです。
しかし、宮中の闘争に巻き込まれることに嫌気が差し、長孫皇后に願い出て皇宮を去りました。
安氏は才能に溢れていますが、とても複雑な境遇にある人ですね。
弟子の卓錦娘が野心家で、自分に協力しないと平穏な生活を送れなくなると脅してきたり、側室が意地悪だったり、夫が臆病で守ってくれなかったりと、周りの人間にあまり恵まれていないなと感じました。
それでも、娘の琉璃のことは大切に思っている様子で、琉璃に自分と同じ道を歩んでほしくないため、服作りの技術を教えてきませんでした。
琉璃がこっそり刺繍の練習をしていたのを知り、叱るシーンは見ていて辛かったです……
果たして良い教育なのかは疑問ですが、娘を大切に思っている母親であることは伝わりました。
爽やかな青年・裴行倹
琉璃が後に出会う相手の裴行倹は、少しだけ登場しています。
蘇定方(そていほう)将軍に弟子入りを志願していました。
強い将軍になって唐の国土と民の平和を守ることが夢だそうです。
私は裴行倹を見ていて、明るく爽やかな印象をもちました。
あまり癖のあるタイプではなさそうなので、穏やかに見ていられそうです。
ちなみに、裴行倹は唐の時代に実在した人物です。
突厥の反乱を鎮圧するなどの活躍をしていたようです。
ドラマの中では裴行倹をどのように描いていくのか楽しみです。
第2話以降の見どころ
第2話以降で気になるところは、琉璃と裴行倹がどのように出会い、関わっていくのかという点です。
第1話ではまだ琉璃が幼く、裴行倹が琉璃の刺繍を手にしただけで当人同士は出会ってないんですよね。
早く二人の絡みが見てみたいです。
また、第1話だけの印象ですが、卓錦娘は本当に嫌な人だなあという印象だったので、早く琉璃が卓錦娘に対抗して欲しいと思ってしまいました。
安氏にしてみたら、琉璃には平和に生きてほしいのだと思いますが……
どのような経緯で琉璃が立ち向かうことになるのか見どころですね。
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本ページの情報は2024年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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