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こんにちは、ももです!
この記事では、『月光変奏曲~君とつくる恋愛小説~』を見ようか迷っている方の判断材料になるように、第1話の見どころや、逆にちょっと微妙かな、と思う部分を惜しみなく書いています。
月光変奏曲~君とつくる恋愛小説~の概要
『月光変奏曲~君とつくる恋愛小説~』(原題:月光変奏曲)は2020年に製作された中国ドラマです。
ツンデレな人気作家と本好きの新人編集者がひょんなことから同棲生活を始めて互いに惹かれあっていくラブコメディです。
基本情報
- 製作国:中国
- 原題:月光変奏曲
- 製作年:2020年
- 話数:全36話
(中国語・日本語字幕) - 時代:現代
- 原作:青浼
- 監督:チャン・ボーユー(張博昱)
- 主題歌:『初礼来了』
- 挿入歌
『NiuNiu』
『無心之詩』
『極昼』
『紙飛機』
『暈海』
キャスト
役名 | 役者名 |
---|---|
ジョウ・チュワン | ディン・ユーシー(丁禹兮) |
チュー・リー | ユー・シューシン(虞書欣) |
ジアン・ユーチョン | ヤン・シーヅァー(楊仕沢) |
グー・バイジー | マー・インイン(馬吟吟) |
ユー・ヤオ | ワン・ティン(王汀) |
ミアオ・ジエンピン | ジョウ・プー(周璞) |
ドゥー・ニアオニアオ | ジン・ルーヤン(景如洋) |
アーシアン | ホワ・トン(花潼) |
ジョウ・グーシュエン | ホー・ユンチン(賀雲慶) |
あらすじ
大学を卒業したばかりのチュー・リーは、編集者になる夢を叶えるため、憧れの“元月(ユエンユエ)社”の面接を受けに行きます。
しかし、文芸編集者は修士の学位が採用条件とされており、チュー・リーは門前払いされてしまいます。
一方、新鋭作家のジョウ・チュワンは“元月社”と契約交渉をしましたが、条件が合わずに契約を見送ります。
そんな二人はSNS上で親しくしていますが、お互いの顔と名前を知りません。
そのため、書店で偶然出会いますが、お互いだと気付かずに『夏目漱石選集』を巡ってトラブルになります。
月光変奏曲~君とつくる恋愛小説~の第1話ネタバレ感想と見どころ
私がこのドラマを見る前は主人公カップルの恋愛模様を楽しみにしていましたが、実際に第1話を見てみたらヒロインの出版のお仕事に対する情熱が印象に残りました。
私自身は出版とは無関係のお仕事をしていますが、第1話を見たら失敗や挫折を前向きに捉えて生きていこうと思えました。
第1話の主な見どころは
- 本に情熱を注ぐヒロイン
- 伸びしろが多い新鋭作家
- 低迷している出版社・出版業界を回復させる!?
以上の3点になります。それぞれ詳しく見ていきたいと思います。
本に情熱を注ぐヒロイン
まず最初に、ヒロインのチュー・リーが素敵だと思いました。
彼女は編集者になることが夢ですが、安定した仕事を求めている母親に反対されており、大学では金融学を専攻していました。
それでも夢を諦めたくない彼女は幼い頃から憧れていた“元月社”の面接を受けることにします。
最初から駄目だと決めつけずにチャレンジする姿勢や、「夢を目指す者にとって苦労は人生のスパイス」、「一度や二度の失敗が何ですか」と失敗や苦労を前向きに捉えている彼女は素敵です。
また、彼女は作家ジアン・ユーチョンのファンで、ずっと応援しています。
彼女は過去にジアン・ユーチョンの本を書店で目立つ場所に移動させていたところ、店長に落ち目の作家だから無駄だと言われてしまいます。
しかし彼女は「今は売れ行きがよくないとしても浮き沈みは誰にでもあるし買う人もいる」と言い、置いてある本を全部買っていきました。
実は、その店長こそジアン・ユーチョン本人でした。
ドラマの中の話なのですが、彼女を見ていると私自身も応援されているような気持ちになり、物事がうまく行かなくても頑張って続けていきたいと前向きに考えられるようになりました。
おまけに、彼女が出社するとき三つ編みで登場するのも可愛いです。見た目から“THE本好き”という感じがします。
彼女の今後のファッションも密かに楽しみです。
伸びしろが多い新鋭作家
一方、相手役のジョウ・チュワンはまだデビューしたばかりの作家ですが、彼の著作『東方旖聞録(とうほういぶんろく)』はそこそこ売れているようです。
また、彼の父親は有名作家で、父親を越えたいと思っている様子がうかがえます。
ドラマの中で、書店で彼の本と父親の本が並んで売られていると、父親の本を目立たないところに隠しています。ちょっと子供っぽいです(笑)。
子供っぽいといえば、書店でチュー・リーのために本を取ってあげるふりをして、自分でレジに行って購入していました……なかなか姑息です。
チュー・リー視点で見ると第一印象が最悪ですので、ここからどう挽回していくのか気になります。
このように、まだまだ彼は未熟な部分が目立ちますが、だからこそ作家としても人間としても伸びしろのあるタイプだと思います。
私は彼の今後の成長を楽しみにしていますよ。
低迷している出版社・出版業界を回復させる!?
ここから先は第2話以降の注目ポイントを書いていきます。
まず第1話の中で、出版業界はインターネットのあおりを受けて売上が低迷しているという会話がありました。
また、チュー・リーの入社した“元月社”と契約していた作家が、ライバルである“新盾(シンドゥン)社”と契約してしまいました。
現在の“元月社”は人が出ていってしまう空気になっているようです。
“元月社”も出版業界全体もあまり状況がよくないので、チュー・リーが会社と業界を立て直すために奮闘していくのかな、と予想しています。
チュー・リーとジョウ・チュワンが共に素敵な作品を世に送り出して出版業界が明るくなるところが見たいです。
もう1つ、ジアン・ユーチョンが元月社と再び契約するかどうかは注目しています。
チュー・リーはジアン・ユーチョンと契約したがっていましたが、副編集長がよからぬことを企んでいる様子でしたので、あまり上手くいかなそうな雰囲気です。
どのような流れになるのかとても気になります。
いかがでしょうか?月光変奏曲は続きがとても楽しみなドラマの1つです。
続きを視聴したら記事も更新する予定ですので、ドラマのついでにブログも楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。
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本ページの情報は2024年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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