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こんにちは、ももです!
この記事では、『燕雲台-The Legend of Empress-』を見ようか迷っている方の判断材料になるように、第1話の見どころや、逆にちょっと微妙かな、と思う部分を惜しみなく書いています。
燕雲台-The Legend of Empress-の概要
『燕雲台-The Legend of Empress-』は2020年に製作された中国ドラマです。
遼の国に実在した皇后・蕭燕燕(しょうえんえん)の生涯を描いた歴史ドラマです。
基本情報
- 製作国:中国
- 原題:燕雲台
- 製作年:2020年
- 話数:全60話
(中国語音声・日本語字幕) - 時代:遼
- 監督:チャン・カーチュン(蒋家駿)
- 原作・脚本:ジャン・ションナン(蒋勝男)
- 主題歌・オープニング曲:『燕雲台』
- エンディング曲:『若燕』
- 挿入歌
『相思魂』
『冷煙雨』
キャスト
役名 | 役者名 |
---|---|
蕭燕燕(しょうえんえん) | ティファニー・タン (唐嫣) |
韓徳譲(かんとくじょう) | ショーン・ドウ (竇驍) |
蕭胡輦(しょうこれん) | カーメイン・シェー (佘詩曼) |
耶律賢(やりつけん) =景宗(けいそう) | ジン・チャオ (経超) |
耶律罨撒葛(やりつえんさつかつ) =太平王(たいへいおう) | タン・カイ (譚凱) |
蕭思温(しょうしおん) | リウ・イージュン (劉奕君) |
蕭烏骨里(しょううこつり) | ルー・シャン (盧杉) |
耶律喜隠(やりつきいん) | ジー・チェン (季晨) |
耶律璟(やりつけい) =穆宗(ぼくそう) | ニン・リー (寧理) |
李思(りし) | モン・ズーイー (孟子義) |
第1話あらすじ
契丹(きったん)人の国である遼の第三代皇帝・耶律阮(やりつげん)は、漢人の甄(しん)氏を皇后に立てました。
しかし、漢人の女子を皇后にしたことで、祥古(しょうこ)山の変が起きてしまいました。
祥古山の変から18年後、北府宰相・蕭思温(しょうしおん)の三女である蕭燕燕(しょうえんえん)は、草原一の馬を手に入れようと、耶律磨魯古(やりつまろこ)に挑みます。
一方で、韓徳譲(かんとくじょう)は幽州の軍営で兵を鍛えていましたが、馬が暴れだします。
韓徳譲はその暴れ馬を手懐け、烏雲蓋雪(ううんがいせつ)と名付けました。
その後、韓徳譲は烏雲蓋雪を連れて都の上京(じょうけい)に戻ったところで、蕭燕燕とすれ違います。
蕭燕燕はすれ違った烏雲蓋雪を気に入り、韓徳譲から無理やり手に入れましたが、烏雲蓋雪は暴れ出し、刑場へ突入してしまいます。
燕雲台-The Legend of Empress- 第1話ネタバレ感想と見どころ
第1話を見てみて、とても面白く、続きを見てみたいと思いました!
広大な自然が出てくるシーンが多く、普段の歴史ドラマとは違った舞台なのが新鮮だなあと感じました。
また、男性だけでなく、女性も馬に乗ったり、戦ったりするのが特徴ですね。
第1話の注目ポイントは、
- 勝気なヒロイン・蕭燕燕
- 韓徳譲と耶律賢の関係
- “烏雲蓋雪”って何だろう?
この3点かな、と思います。
勝気なヒロイン・蕭燕燕
まず、このドラマの主人公である蕭燕燕(しょうえんえん)は、とても勝気な性格で、何でも果敢に挑戦をしていきますね!
女子の強さを証明するために、草原一の馬を手に入れようと耶律磨魯古(やりつまろこ)に挑み、勝ってしまうところなんてカッコいいです。
しかもこの後、韓徳譲(かんとくじょう)が手に入れた暴れ馬を乗りこなそうとしましたよ…無理やり奪ってですが。
一方で、蕭燕燕は暴れ馬が刑場に突入してピンチだったところを、韓徳譲に助けられたことで、彼の存在が気になるようです。
気は強いですが、可愛らしいところもありますね。
また、姉の蕭烏骨里(しょううこつり)からどうして木を祭るのかと問われたとき、正確に答えていましたので、日頃から書物も読み、とても賢い様子が伺えます。
ただ腕が強いだけではないのが良いですね!
蕭燕燕はいろいろな顔を見せてくれそうなので、今後がとても楽しみな主人公です。
ちなみに、蕭燕燕は北府宰相・蕭思温(しょうしおん)の三女で、蕭胡輦(しょうこれん)が長女、蕭烏骨里が次女です。
姉妹はそれぞれ違う価値観を持っている様子が描かれていますが、1話を見た感じですと仲は良さそうですね。
韓徳譲と耶律賢の関係
次に、韓徳譲と耶律賢(やりつけん)の関係について書きたいと思います。
二人は、幼い頃からの親友のようですね。
韓徳譲がいじめられていたところを耶律賢が助け、仲良くなったことが描かれています。
耶律賢は、遼の民は皆平等と考えていますので、立場の低い者にも気さくです。
そんな耶律賢を、韓徳譲は大切に思っているようですね。
数年ぶりに二人が再会しますが、抱き合って喜んでいます。
……このシーン、BGMも相まってちょっと感動しますね。
それから、耶律賢は先帝・耶律阮(やりつげん)の子ですが、帝位の奪還するためには后族の支持が必要なようで、韓徳譲はそのために協力していきます。
帝位の奪還も簡単なことではなさそうです。力を合わせて、対抗勢力に立ち向かうのでしょうか?
今後どうなっていくのか、とても気になるところですね!
「烏雲蓋雪」って何だろう?
あまり本編で重要な部分ではないかもしれませんが、韓徳譲が暴れ馬に名付けた“烏雲蓋雪(ううんがいせつ)”って何だろう?と思いました。
まず、暴れ馬は、真っ黒な馬体に、白いひづめという外見です。
韓徳譲はこの馬を見て、「烏雲が残雪を蓋(おおう)うかのよう」と言い、“烏雲蓋雪”と名付けます。
えっと…“残雪”は融けずに消えないで残っている雪のことですよね。
ですが、このドラマの初見では“烏雲”を知らなかったので、イマイチどういう風景なのか分からず。
調べてみたところ、“烏雲”とは黒い雲のことだそうです……
そういえば、“烏雲蓋雪”の登場シーンも悪天候でしたね。暴れ馬の名前だから、荒い天気なのでしょうか??
ちなみに、中国では黒い背中に、白いお腹の猫の模様を“烏雲蓋雪”と呼ぶみたいですね!
第2話以降の見どころ
……ちょっと脱線してしまいましたが、第2話以降について書いていきます。
まずは、それぞれ思惑を抱えながら射柳大会を目指していますので、結果がどうなるのかが気になります。
射柳大会に優勝すると朗君軍の統領になれますので、韓徳譲と耶律喜隠(やりつきいん)はどちらも優勝を狙っています。
一方、蕭燕燕は射柳大会に出場したいと思っていますが、父親に止められてしまいました……
これを受けて、蕭燕燕がどのような行動をとるのかが非常に楽しみです。
また、蕭燕燕と姉妹たちの関係がどうなっていくのかにも注目です。
第1話を見た感じですと仲は悪くなさそうですが、蕭家は后族(何人も皇后を輩出してきた一族)で、権力争いに巻き込まれていくと予想できます。
そのため、このまま平和に過ごせるとは考えにくいですね。
ストーリーがとても気になりますので、次回以降も追っていきたいと思います!
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本ページの情報は2024年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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